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〒852-8134 長崎県長崎市大橋町23-1

駐車場3台完備

長崎市で歯周病治療におすすめの歯医者と言えば東歯科医院

気づかずに歯の土台を失う「沈黙の病気」の正体

歯周病は、死肉に炎症が起き、歯を支える土台である顎の骨が静かに溶かされていく病気。初期段階では痛みなどの自覚症状がほとんどなく、歯ぐきの腫れや出血といったサインを見過ごしがちです。
原因は歯垢(プラーク)に潜む歯周病菌。放置すると歯を支える大切な骨を破壊して最終的には歯を失うだけでなく、糖尿病や心臓病、骨粗しょう症など全身の病気にかかるリスクが高くなると言われています。
ご自身の歯磨きだけで歯周病の進行を止めるのは困難なため、歯科医院での定期的なクリーニングで原因菌を徹底的に除去することが重要。気になる症状があれば早めにご相談ください。

気づかずに歯の土台を失う「沈黙の病気」の正体

こんなお悩みはありませんか?

  • 歯ぐきから出血する
  • 歯ぐきが赤く腫れている
  • 歯ぐきがむずがゆい感じがする
  • 口の中がネバネバする
  • 口臭が気になる

手遅れになる前に知ってほしい歯周病の4つのステージ

歯周病は「沈黙の病気」と呼ばれ、自覚症状が乏しいまま静かに進行していくため、気づいた時には手遅れになっているケースも少なくありません。日本人の成人の約8割が罹患している、この身近で恐ろしい病気の進行と症状について解説します。

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第1段階:歯肉炎

歯周病の初期段階で、歯ぐきにのみ炎症が起きている状態です。歯磨きの際に出血したり、歯ぐきが赤く腫れたりしますが、痛みはほとんどありません。この段階であれば、歯科医院での専門的なクリーニングと丁寧なセルフケアで健康な状態に戻すことが可能です。

口の中に潜む細菌が引き起こす「むし歯」

02

第2段階:軽度歯周炎

炎症が歯ぐきの内部に広がり、歯を支える顎の骨が溶け始めた状態。歯と歯ぐきの間の溝(歯周ポケット)が深くなり始め、歯磨きでは除去できない歯石が溜まります。歯ぐきの腫れや出血に加え、口臭が気になることもあります。

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第3段階:中等度歯周炎

顎の骨が半分近くまで溶かされ、歯がぐらつき始める段階。歯周ポケットはさらに深くなり、歯ぐきを押すと膿が出ることがあります。歯ぐきが下がるため、歯が長くなったように見え、冷たいものがしみることも。この段階になると、ご自身のケアだけで進行を止めるのは困難です。

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第4段階:重度歯周炎

顎の骨が半分以上溶けてしまい、歯のぐらつきが非常に大きくなります。硬いものが噛めなくなり、食事に支障をきたします。口臭も強くなり、最終的には歯が自然に抜け落ちてしまうこともあります。

お口だけの問題ではない!?歯周病が全身に及ぼす影響

歯ぐきの病気と軽く考えられがちな歯周病ですが、実は、全身にも悪影響を及ぼすことが分かっています。
歯周病によって歯ぐきに炎症が起きることで、傷ついた血管から歯周病菌や炎症物質が血液中に侵入。血流に乗って全身へと広がっていきます。
その結果、血糖値を下げるインスリンの働きを阻害して糖尿病を悪化させたり、動脈硬化を進行させて心筋梗塞や脳梗塞のリスクを高めたり、とさまざまな病気を誘発・重篤化。ご高齢の方の場合は、唾液に混ざった細菌が肺に入ることで誤嚥性肺炎を引き起こす大きな原因にもなります。
また、女性ホルモンの影響で歯周病菌が増殖しやすくなる妊娠中も、歯周病のリスクが高まる時期。口内の炎症が胎児の成長に影響し、早産を引き起こすケースもありますので、マタニティ期間の歯周病ケアも大切です。

見えないリスクを数値化する歯周病検査

歯周病治療は、お口の状態を正確に把握することから始まります。専用の器具で歯と歯ぐきの溝(歯周ポケット)の深さを測り、炎症のサインである出血がないかを確認します。さらにレントゲン撮影では目に見えない骨の減少度まで把握。これらの客観的なデータに基づいてリスクを正確に評価し、一人ひとりに最適な治療や予防プランをご提案します。

口の中に潜む細菌が引き起こす「むし歯」

プロのケアとセルフケア。二人三脚で取り組む歯周病対策

痛みなどの自覚症状なく進行する歯周病だからこそ、発症を防いで進行を食い止める予防が何よりも重要。当院では「セルフケア」と「プロフェッショナルケア」の両立が大切だと考えています。
予防の基本は、原因となる歯垢をご自身で取り除く日々の歯磨き。しかし、自己流の磨き方では汚れを完全に落とすのは困難です。そこで当院では、専門家である歯科衛生士が一人ひとりのお口の状態に合わせた正しいブラッシング方法を丁寧に指導。さらに定期的な検診で口の中の状態をチェックし、セルフケアでは落としきれないバイオフィルムや固まった歯石を専門的な機器で徹底的に清掃するのが、私たち歯科医院の役割です。
ご自宅での日々のケアと歯科医院での定期的なケア。この両輪が揃って初めて歯周病のリスクを効果的に低減できます。治療のためではなく生涯にわたる健康を守るために、私たちと一緒に予防に取り組みましょう。

なぜ喫煙者は歯周病が重症化しやすいのか?

喫煙は、歯周病を重症化させる大きなリスク因子。ある研究では、喫煙者と非喫煙者を比べると喫煙者の方が歯周病の進行がはやいというデータが出ています。
その理由のひとつが、タバコに含まれるニコチン。歯ぐきの血管を収縮させ、血流を悪化させるため、歯周病の初期症状である「出血」が隠されてしまうため、自覚がないままに病気が進行しやすくなります。
さらに、改善しても再発しやすくなったり、治療効果が出にくくなったりと、歯周病に大きく関わるタバコ。当院では、喫煙者の方には1~2ヶ月に1度は歯科検診を受けて口のチェックをすることをお勧めしています。

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