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〒852-8134 長崎県長崎市大橋町23-1

駐車場3台完備

長崎市で顎関節症に強いの歯医者と言えば東歯科医院

その顎の音や痛み、もしかして? ― 顎関節症の基礎知識

顎の関節やその周りの筋肉に痛みや動きの制限が生じる顎関節症。口を開け閉めする時に痛む、顎関節から音が鳴る、口が十分に開けられないなどが主な症状です。
主な要因として挙げられるのは、噛み合わせの不調和、歯ぎしりや食いしばりなどの癖、精神的なストレス。これらの要因がどう絡み合っているかを丁寧に見極め、根本原因にアプローチすることが改善の鍵となります。

再び食べる喜びと話す楽しみを。入れ歯という選択肢

こんなお悩みはありませんか?

  • 食事や会話の際に顎やこめかみが痛む
  • 指が縦に2本入らないほど口が開きにくい
  • 口の開け閉めで顎が引っかかる感じがする
  • 顎からカクカクという音がする

原因は一つじゃない。顎関節症を引き起こす複合的な要因

顎関節症は単一の原因で起こることは非常に稀。噛み合わせ、筋肉の緊張、生活習慣など、複数の要因が積み重なって顎の関節が持つ許容量を超えたときに発症します。
その大きな要因が、「噛み合わせのズレ」や「歯の欠損」。これらは顎を不自然な位置で動かすことになり、関節や筋肉に直接的な負担をかけてしまいます。ストレスなどが引き金となる無意識の「歯ぎしり・食いしばり」も顎関節症の原因のひとつ。歯ぎしり・食いしばりによって本来リラックスしているべき筋肉が常に緊張し、常に疲労しているような状態になってしまうのです。
また、猫背や頬杖といった日常の姿勢や癖も、頭から首にかけてのバランスを崩し、間接的に顎への負担を増大させる一因。これらの要因がどう絡み合っているかを正しく見極めることが症状改善への第一歩です。

あなたはどのタイプ?症状別にみる顎関節症の分類

顎関節症は、症状や原因となっている部位に応じて主に以下の4つのタイプに分類されます。複数のタイプが合併して起こることも少なくありません。正確な診断が適切な治療への第一歩となります。

01

Ⅰ型:咀嚼筋障害

顎を動かす筋肉が歯ぎしりや食いしばりなどによって過度に緊張し、疲労して起こる顎の筋肉痛。頬やこめかみに重くて鈍い痛みを感じることが多く、関連して頭痛や肩こりを引き起こすこともあります。

02

Ⅱ型:関節包・靱帯障害

顎を強くぶつけたり、無理に大きく口を開けたりして、関節を包む組織(関節包)や骨と骨をつなぐ靱帯を損傷した、顎が捻挫したような状態。関節部分に鋭い痛みが生じます。

03

Ⅲ型:関節円板障害

関節の骨と骨の間でクッションの役割を果たしている関節円板が、正常な位置からズレてしまった状態。カクッというクリック音や口が途中で引っかかって開かなくなる「ロック」といった症状が現れます。

04

Ⅳ型:変形性関節症

長年の負担などによって、関節の骨自体がすり減って変形してしまった状態。口を動かすとジャリジャリといった擦れるような音がするのが特徴で、口の開閉などにより痛みを伴います。

根本原因を見極める。顎関節症の検査プロセス

顎関節症の原因は多岐にわたるため、原因を正確に見極める検査がとても重要です。
まず、問診で症状の内容や生活習慣などを詳しくカウンセリング。次に、口を開け閉めする際の顎の動きを観察し、筋肉の触診で痛みの箇所を特定します。
関節音の聴診、噛み合わせのバランス、レントゲン撮影などで、目では見えない部分の状態も詳細にチェック。こうした検査の結果を総合的に分析し、症状を引き起こしている根本原因を突き止めます。

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もう我慢しないで。心と体に優しい顎関節症の治療法

当院では、外科的な処置ではなく、症状を緩和させる保存的な治療を基本とします。
治療の中心となるのは、一人ひとりの口の状態に合わせて作製するマウスピース(スプリント)を用いた治療法。主に就寝中に装着することで、無意識に行っている歯ぎしりや食いしばりによる過剰な力から顎の関節を守り、筋肉の緊張を和らげます。
併せて、症状を悪化させる生活習慣(頬杖、日中の食いしばりなど)の改善指導や開口訓練、筋マッサージなども実施。痛みがひどい場合には鎮痛薬などを処方して苦痛を軽減します。
個人差はありますが、多くの場合、適切な治療とセルフケアによって改善が見られる顎関節症。痛みや緊張の悪循環を断ち切り、顎がスムーズに機能する状態をめざすためにも、ぜひ当院にご相談ください。

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